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パキスタン南西部バルチスタン州クエッタの女子大構内で15日、バスに仕掛けられた爆弾が爆発し、地元... パキスタン南西部バルチスタン州クエッタの女子大構内で15日、バスに仕掛けられた爆弾が爆発し、地元警察によると、女子大生11人が死亡、22人が負傷した。爆弾テロとみられる。 負傷した女子大生らが搬送された病院でも別の爆発があった。最初の爆発との関連は不明。 地元当局者によると、「サルダル・バハドゥル・カーン女子大」で、学生が帰宅するためバスに乗り込んだ直後に爆発が起きたという。 一方、クエッタ郊外でも同日、パキスタンの「建国の父」とされるジンナーが晩年暮らしていた家屋にロケット弾が着弾し、建物が全壊した。この家屋は百パキスタンルピー札にも描かれ、同国で最も有名な建物の一つ。州の分離独立を主張する反政府武装組織「バルチ解放軍」の報道官が地元警察に、ロケット弾による攻撃を認めた。(共同)
2013/06/16 リンク