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長崎県対馬市の寺や神社から仏像2体を盗んで韓国に持ち込んだとして、文化財保護法違反罪などに問われ... 長崎県対馬市の寺や神社から仏像2体を盗んで韓国に持ち込んだとして、文化財保護法違反罪などに問われた韓国人窃盗団7人の公判が5日、韓国中部の大田地裁であり、検察側は主犯格とされる60代の兄弟にそれぞれ懲役5年など、懲役2~6年を求刑した。公判は結審、判決は6月28日。 検察によると、7人は昨年10月、対馬市にある海神神社の国指定重要文化財「銅造如来立像」と、観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」などを盗み、博多港から韓国南部・釜山港に持ち込んだ。 日本政府は仏像の返還を求めているが、観世音菩薩坐像については、もともと所有していたとされる韓国の浮石寺側が「倭寇に略奪された」などと主張。大田地裁が今年2月、返還を差し止める仮処分を決めた。(共同)
2013/06/05 リンク