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パキスタン情報当局者は1日、パキスタン北西部部族地域の北ワジリスタン地区で2月15日にあった米国... パキスタン情報当局者は1日、パキスタン北西部部族地域の北ワジリスタン地区で2月15日にあった米国の無人機による爆撃で、中国新疆ウイグル自治区の独立派とみられるトルキスタン・イスラム党の指導者が死亡したと明らかにした。ロイター通信が報じた。 トルキスタン・イスラム党は、中国雲南省昆明で北京五輪開幕前の2008年7月に起きたバス連続爆破事件で犯行声明を出し、その後も北京五輪を標的にしたテロを示唆する脅迫ビデオをウェブサイトで流していた。 新疆ウイグル自治区の独立派には「東トルキスタン・イスラム運動」などの組織があるが、同党との関係は不明。ロイターは、指導者は国際テロ組織アルカーイダとつながりがあったとしている。(共同)
2010/03/02 リンク