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【ワシントン=有元隆志】イランが29日、新たにウラン濃縮施設を10カ所建設する計画を公表したこと... 【ワシントン=有元隆志】イランが29日、新たにウラン濃縮施設を10カ所建設する計画を公表したことについて、米国などが「重大な国連安全保障理事会決議違反になる」(ギブズ米大統領報道官)と反発している。イラン国内には核拡散防止条約(NPT)脱退を求める声も出ているが、このまま国際社会との対決姿勢を強めていくのか。一方の米国などは制裁を強化していくか。両者の駆け引きはチキンレースの様相を呈している。 イランの決定は、同国第2のウラン濃縮施設の建設停止を求める国際原子力機関(IAEA)理事会決議を受けたもの。AP通信などによると、アフマディネジャド大統領は29日、「核開発では一歩も引かない」と語り、強硬姿勢を崩していない。 計画によると、中部ナタンツにある濃縮施設と同規模の施設を10カ所新設し、50万基の遠心分離機で年間250〜300トンの核燃料を製造する。IAEAが提示した低濃縮ウランの国外加工
2009/12/01 リンク