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内閣府の政府調達苦情検討委員会は30日、国立競技場(東京都新宿区)の解体工事で、事前に入札額が分... 内閣府の政府調達苦情検討委員会は30日、国立競技場(東京都新宿区)の解体工事で、事前に入札額が分かる工事費内訳書を開封したとして、日本スポーツ振興センター(JSC)に落札業者との契約を破棄し、入札をやり直すよう提案した。JSCは同日、提案受け入れを表明した。 検討委によると、入札書や工事費内訳書は7月16日が提出期限で、翌17日に入札が行われた。だが、JSCは提出期限前に、参加業者の工事費内訳書を順次開封したため、「入札手続きの秘密性保証の観点から看過しがたい」とした。 また、内訳書の開封と並行し、予定価格決定の手続きをしたことについても「恣意的に操作されたと疑いを持たれ、公正性や公平性で重大な疑義がある」と指摘した。
2014/10/01 リンク