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体調不良で療養していた日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)が4日、辞任の意思を固めた。自... 体調不良で療養していた日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)が4日、辞任の意思を固めた。自身の体調に加え、文部科学省が主張する“世論”が決断を促したようだ。協会は5日午前に東京・両国国技館で臨時理事会を開催し、武蔵川理事長も出席。 ◇ 異様な雰囲気だった。開始から約2時間が経過して一時中断となった臨時理事会。国技館の会議室から出てきた各理事の表情は、硬くこわばっていた。 再開までの1時間あまりの間に、出羽海事業部長(元関脇鷲羽山)放駒巡業部長(元大関魁傑)友綱審判部長(元関脇魁輝)の幹部3人は武蔵川理事長に会うため、車で武蔵川部屋へ向かった。異例の事態だった。 訪問は理事長に辞任の意思を確認するもの。理事長も体調不良を理由に辞意を示した。部屋関係者によると、5日に予定される会見に出席するのも難しいと思われるほど体調は良くないという。
2010/08/05 リンク