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まいど1号に登載したカメラで最後に撮影した地球の写真(9月28日撮影、東大阪宇宙開発協同組合、宇... まいど1号に登載したカメラで最後に撮影した地球の写真(9月28日撮影、東大阪宇宙開発協同組合、宇宙航空研究開発機構提供) 東大阪宇宙開発協同組合(大阪府東大阪市)は16日、記者会見し、小型人工衛星「まいど1号」の運用終了を発表した。●本(すぎもと)日出夫理事長は「成功率は120%。人工衛星としての役割は終わったが、新たな星になったと思っている」と充実感をにじませた。 組合によると、10日未明、大阪府立大の管制室から衛星に電源を止める指示を送り、宇宙航空研究開発機構(JAXA)も管制業務を停止した。まいど1号は今後も地球の周囲を回り続けるが、重力の影響で20〜30年後に大気圏に突入、燃え尽きる見通し。 ●本理事長は「街の活性化策として、大阪特有の『おもろいもん』を作ろうというのが出発点だった」と7年間を振り返り、「中小企業の技術の素晴らしさを、全国に伝えられたことが一番の成果」と話した。 組
2009/10/19 リンク