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消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案をめぐる民主、自民両党の修正協議がようやく始まる... 消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案をめぐる民主、自民両党の修正協議がようやく始まる見通しとなったが、会期末(21日)まで残り15日間で協議がまとまる保証はない。焦る野田佳彦首相を横目に民主党の小沢一郎元代表は衆院採決で法案を否決し、内閣総辞職を迫る構え。大飯原発再稼働をめぐっても民主党は分裂の様相を帯びており、首相の不安は尽きない。 「会期末が迫っている。一日も早く修正協議に入るように努力してほしい」 首相は6日午前、官邸で民主党の城島光力国対委員長にこう厳命した。輿石東幹事長にも電話した。5日夜に党幹部が「21日までに採決できるわけがない」と発言したことに強い危機感を抱いたようだ。 この念押しが効いたのか、6日の民主、自民、公明3党幹事長会談で輿石氏は急に軟化。最後は自民党の石原伸晃幹事長らと握手を交わした。 とはいえ、輿石氏がなお21日での閉会を狙っているとの疑念は消えな
2012/06/07 リンク