注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
野球やサッカー、競馬に限らず勝負事はやってみないとわからない。落ちればタダの人になる選挙も勝負事... 野球やサッカー、競馬に限らず勝負事はやってみないとわからない。落ちればタダの人になる選挙も勝負事の一種といえ、首相や政党幹部のちょっとした失言や慢心が命取りになり、一気に形勢がひっくり返ることも度々あった。 ただし、今回の衆院選は、よほどのことがない限り民主党の優位は揺るがないだろう。単独で過半数の241議席を突破するのも夢ではなく、政権交代の可能性は限りなく現実に近づいている。 なぜ、そう断言できるのか。 戦術論でいえば、金子一義国交相が「絶対に勝てるタイミングが何回かあった」と愚痴るように、麻生太郎首相が解散のチャンスを逃したことに尽きる。 最初は、首相就任直後のご祝儀人気が見込めた昨年9月から10月にかけて。2度目は今年3月の21年度予算成立直後だ。ことに後者は、西松事件で小沢一郎代表(当時)の公設秘書が逮捕された直後で、千載一遇の絶好機だったが、効果のはっきりしないバラマキ型の補正
2009/07/22 リンク