注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
静岡県熱海市が所在不明と発表していた女性(100)と夫(99)が、本籍のある北海道函館市で死亡し... 静岡県熱海市が所在不明と発表していた女性(100)と夫(99)が、本籍のある北海道函館市で死亡していることが4日、明らかになった。同じ人間の「生」と「死」が自治体によって異なるという不可解な事態はなぜ起きたのか。 熱海市によると、所在確認をするために2人の本籍地である函館市に問い合わせたところ、女性は昭和56年に、夫は61年に死亡し、戸籍から削除されていたという。しかし、住民票のある熱海市では生存していることになっていた。 本来、人が死亡した場合は、同居人の親族などの届出人が「本籍地」「死亡地」「届出人の住所地」のいずれかの自治体に死亡届を提出する。本籍地以外に提出された死亡届も最終的には本籍地に転送され、戸籍から削除される。 また、死亡届を受け付けた自治体は、住民基本台帳法に基づき、死亡者の住所地(住民票のある自治体)にも死亡情報を伝えることになっている。これにより、住民票もほぼ同時期に
2010/08/06 リンク