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JR西日本がミャンマー鉄道省に譲渡した中古ディーゼル車「キハ181系」が7日、観光客向けの列車と... JR西日本がミャンマー鉄道省に譲渡した中古ディーゼル車「キハ181系」が7日、観光客向けの列車としてミャンマーで再出発した。鉄道省は「外国人観光客の間で、列車の旅が普及するきっかけになれば」と期待している。 列車は最大都市ヤンゴンと、同国南東部の著名な仏塔「チャイティーヨー・パゴダ」の最寄り駅チャイトーを結ぶ。ミャンマーでは2011年の民政移管後、外国人観光客が大幅に増加。ただ、車両や線路の老朽化もあって鉄道を利用する旅行者は少なかった。 JR西日本は昨年、特急「はまかぜ」(大阪-鳥取)、「やくも」(岡山-出雲市)で活躍したキハ181系の15両を譲渡。山間部の走行に備えて出力の高いエンジンを搭載しているが、新型車両の登場で定期運行から退いていた。ミャンマーでは、JR、私鉄各社から譲渡された中古車両が現役で走っている。
2013/09/08 リンク