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中高生約51万人がインターネット依存と推計した1日の厚生労働省研究班の調査結果。睡眠や食事の時間... 中高生約51万人がインターネット依存と推計した1日の厚生労働省研究班の調査結果。睡眠や食事の時間を削ってネットにはまり、体調を崩したり、学校に行かなくなったりするケースも。専門家は「調査結果は氷山の一角」と警鐘を鳴らす。 神奈川県横須賀市の国立病院機構久里浜医療センターは平成23年7月、ネット依存専門外来を開設した。この2年間で相談は約400件に上り、150人以上が受診した。樋口進院長は「依存が強いと睡眠が十分取れなくなったり、食事が不規則で栄養が不十分になったりする。健康被害は深刻だ」と指摘する。 ネット依存の相談が多いという東京都世田谷区の神経内科「成城墨岡クリニック」。墨岡孝院長によると、現実生活で友達が少なく、うまく自己表現できない人がなりやすい。「バーチャルの世界でほめられ、自分の存在が認められたような気になって、はまるケースが多い」と分析する。
2013/08/01 リンク