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世界で流通する7割を消費しているとされる「ウナギ大国」日本。漁獲量が減り続ける中、国際自然保護連... 世界で流通する7割を消費しているとされる「ウナギ大国」日本。漁獲量が減り続ける中、国際自然保護連合(IUCN)が6月、評価したレッドリストでニホンウナギを絶滅危惧種に指定、以前から指摘されてきた資源枯渇が現実味を帯びてきた。ウナギが食卓から消える日は到来するのか。29日の「土(ど)用(よう)の丑(うし)の日」を前に、国民食を守るための処方箋を探った。(大泉晋之助) 7月中旬、東京都中野区のうなぎ専門店。鉢巻きをした男性店主が串打ちしたウナギを次々に炭火の上に置く。良い香りが漂う中「国産にこだわっているからね」と胸を張る店主。だが、先行きには不安を持っている。うな重2200円、蒲(かば)焼きも2千円から提供してきた店主は「年々仕入れ値が上がる中で踏ん張ってきたが、このままでは庶民の味が守れなくなる」とつぶやく。 IUCNが指定したのは3ランクある絶滅危惧種のうちでも2番目に高い「近い将来にお
2014/07/27 リンク