注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
クリックして拡大する震災でガスが止まった「すき家仙台青葉通店」は従業員が持ち込んだ炊飯器で牛丼弁... クリックして拡大する震災でガスが止まった「すき家仙台青葉通店」は従業員が持ち込んだ炊飯器で牛丼弁当をつくり、市民に無償で配った=3月15日、仙台市青葉区(ゼンショー提供) 牛丼チェーンといえば、サラリーマン御用達の飲食店の代表格。この数年は熾(し)烈(れつ)な価格競争を繰り広げ、デフレの象徴として関心を集めてきた。だが、東日本大震災では、食料品が品薄になったスーパーやコンビニエンスストアの代替拠点として、存在感を示した。そこには、牛丼チェーンが飲食店の役割を超え、社会のインフラとして機能しようとする姿があった。*チーム結成 「疲れた顔をしていたお客さまが明るい表情になるのを見て、1杯の牛丼が人の役に立てるんだと改めて感じた」。牛丼チェーン首位「すき家」を展開するゼンショーの向井範男企画政策課マネジャーはこう振り返る。 3月11日の地震発生直後、ゼンショーは東京・品川の本社に小川賢太郎社長(
2011/04/30 リンク