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東京女子医大病院(東京都新宿区)で2月、男児(2)が手術後に鎮静剤「プロポフォール」の過剰投与で... 東京女子医大病院(東京都新宿区)で2月、男児(2)が手術後に鎮静剤「プロポフォール」の過剰投与で死亡した事故で、同院が少なくとも5年前から、使用が禁じられている状態の複数の子供に投与していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。 2月以前に死亡例はないが、人数は数十人規模とみられ、警視庁捜査1課は病院側が危険性を軽視し、常態的に使用していた疑いもあるとみて捜査している。 捜査関係者らによると、同院は平成21年1月~25年12月にかけて、集中治療室(ICU)で人工呼吸中だった0~14歳の男女に対し延べ63回、この状態での子供への使用が禁じられているプロポフォールを投与していた。 死亡した男児は2月18日に手術を受けた後、ICUで4日間にわたって成人への基準値の約2・7倍にあたる計7グラムのプロポフォールを投与された。過去には、最大で0歳児に対して計200グラム以上を投与したケースもあった
2014/06/07 リンク