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京都の「五山送り火」への岩手県陸前高田市の被災松受け入れをめぐる問題は12日、京都市が新たに取り... 京都の「五山送り火」への岩手県陸前高田市の被災松受け入れをめぐる問題は12日、京都市が新たに取り寄せた松から放射性セシウムが検出され、使用断念という結末を迎えた。中止から一転して五山全ての送り火で燃やすことになった11日の決着がわずか1日で覆り、古都の伝統行事の歴史に“汚点”が残る事態に。五山の各保存会や関係者からは「まさかこんなことがあるのか」と落胆の声が上がり、被災地には失望が広がった。 送り火での使用断念という一報を受けて、五山の各保存会でつくる京都五山送り火連合会の関係者は「話を聞いたときはまさかと思った」と絶句した。 連合会では、市が新たに取り寄せ、11日に到着した被災松について「大文字保存会が当初、送り火で燃やそうとしていた被災松のしん部分だけを使った護摩木と同じ物と考えていた」という。当初の被災松からは放射性物質が検出されなかったため、16日の本番で無事に使用できると思ってい
2011/08/14 リンク