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インターネットを利用したIP電話交換機の乗っ取りを狙ったとみられる海外からの不正アクセスが全国で... インターネットを利用したIP電話交換機の乗っ取りを狙ったとみられる海外からの不正アクセスが全国で大量に検知されていることが29日、警察庁への取材でわかった。同庁サイバーフォースセンターの観測システムでの検知数は昨年7月~今年3月末までに16万件に上り、東日本大震災後も続いているという。覚えのない国際電話料金の請求事案が確認されており、警察庁はセキュリティー強化を呼びかけている。 警察庁によると、昨年7月初め、全国約150カ所に設置している定点観測システムで、主に企業で利用されるIP電話の交換機「SIPサーバー」の探索を目的にしたとみられる大量のアクセスが検知された。 アクセスの検知はその後も続き、昨年末までに12万9250件を確認。1~3月も計3万5723件検知されているという。定点観測システムは位置などの情報は一切公開されていないため、自動的に無差別に発信されているとみられる。 警察庁が
2011/05/30 リンク