注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
荷物用エレベーターのかごがなかったことから、転落するなどの事故が相次ぎ、3年間に全国で37人が死... 荷物用エレベーターのかごがなかったことから、転落するなどの事故が相次ぎ、3年間に全国で37人が死亡していることが7日、厚生労働省の調査で分かった。事故を起こした荷物用エレベーターのほとんどが建築確認申請をしていなかったといい、国土交通省は厚労省などと連携して実態調査に乗り出す。 厚労省によると、平成18年から20年までの3年間で荷物用エレベーターでの労災事故による死者は37人、けが人は毎年200人以上に上る。1カ月に1人が命を落としているペース。 今年も兵庫県で2月、食品製造会社のパートの女性(57)が荷物用エレベーターに乗ろうとしたが、かごがなく、階下で止まっていたかごの上に転落して死亡。5月には静岡県のタオル製造会社で男性経営者(53)が首を荷物用エレベーターの天井とフロアの床に挟まれて死亡するなど事故が相次いでいる。 建築基準法ではかごの床面積1平方メートル超、高さ1・2メートルを超
2009/11/08 リンク