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島根県出雲市で中学2年の少年(13)が父親(43)を刺殺した事件で、殺人の非行事実で補導された少... 島根県出雲市で中学2年の少年(13)が父親(43)を刺殺した事件で、殺人の非行事実で補導された少年が昨年11月、「成績のことで父親に頭などをたたかれる」などとスクールカウンセラーに訴えていたことが8日、市教委関係者への取材で分かった。出雲署は関係者から事情を聴き、殺害に至った動機の解明を進める。 市教委によると、学校側は少年の相談を受け、担任教諭と父親の面談を実施。父親はその場で、自らの教育方針に自信を示し、「生徒の気持ちを尊重するように」との教諭の助言を「家庭内のこと」と拒絶したという。 また、少年は友人にも父親への不満をもらしていた。カウンセラーに相談する1カ月前の10月に、家出をして父親から厳しくしかられたという。 一方、市教委は8日午前1時と10時から、2回にわたって記者会見。中学校長が父親にソーシャルスクールワーカーとの面談を促したが、父親が同意しなかったことを明らかにした。また
2009/07/09 リンク