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以前から、企画展を見るために大阪市立美術館に行くたびに、2階でひっそり行なわれているコレクション展... 以前から、企画展を見るために大阪市立美術館に行くたびに、2階でひっそり行なわれているコレクション展に度肝を抜かれていた。ほんとうに、ひっそり行なわれているのだ。ほとんど誰も見ていない。見ていないのに、とんでもないものが沢山並んでいる。例えば北魏の石仏、例えば中国の書画、あるいは鍋島に、印籠に根付に、どれも一級品である。 しかし、大阪市立美術館はとにかく宣伝が下手なのです。それだけのコレクションを持ちながら、あまり宣伝もしないので、いつも展示室は閑古鳥が鳴いている。あの美術館の素晴らしさを知る人は、いつもそのことを悔しがっていた。 その美術館が本気を出した。なんとTwitterのアカウントまで作った。これまで無かったのに!それが今回の展覧会、開館80周年記念展覧会の『壺中之展』なのです。 今回の展覧会、一階二階の展示スペースに加えて、二階の回廊まで使い、自館のコレクションと周辺寺社からの寄託
2016/12/02 リンク