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「雑考」なのでこれといった結論はない、と最初から逃げを打っておく。 オレがクラシック音楽と洋楽ロッ... 「雑考」なのでこれといった結論はない、と最初から逃げを打っておく。 オレがクラシック音楽と洋楽ロックを本格的に聴くようになったのはほぼ同時期(クラシックのほうが少し前か)なのだが、当時からいまにいたるまで何が面白いのかまるで判らないジャンルがある。それはプログレッシヴ・ロックというやつだ。 オレがはじめて聴いた「プログレ」のレコードはおそらくYESの「こわれもの」だが、「クラシックを作曲・演奏するための正統的な教育を受けていないひとが『クラシックもどき』を作ろうとすると、ここまでみじめな代物になるのか」という白けた感想しか抱けず、冒頭の数分でテープかCDの停止ボタンを押した。ピンク・フロイドやEL&Pにも同じ感想を持ったはずである。とりわけEL&Pのキース・エマーソンがブラームス「第四交響曲」の第三楽章を多重録音したテープを聴いたときは、あまりにも下手糞すぎて失笑した。ちなみにこの曲なら、
2007/08/07 リンク