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9月16日の英文読売新聞に、日本企業が開発中の海流発電機が紹介されている。この企業は兵庫県のノヴァ・... 9月16日の英文読売新聞に、日本企業が開発中の海流発電機が紹介されている。この企業は兵庫県のノヴァ・エネルギーという。同社の社長は昔大型船の船長だったという。発電原理は世界で開発中のものと同じだが、タービンの形状がマグロの胴体のような形をしていて、海流がなめらかに流れ、海中の浮遊物などが引っかかりにくくなっている。この回転を自在継ぎ手で発電機に伝える。回転軸の方向を変えられるので、タービンが絶えず変わる海流の方向に沿うように動いても、固定された発電機に力を伝えることができるようになっている。英国などで開発されているもののデザインを見ると、タービンの翼が大きいために、浮遊物にぶつかったり、引っかかったりして壊れることがあるというこの記事内容は肯ける。このマグロ型のタービンは海流の下流になめらかな形の羽根が3枚あり、自在継ぎ手のお陰で左右上下に動くため、浮遊物に直接ぶつかることは少ないように見
2010/09/19 リンク