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相変わらず漠然とした知識に基づいて書くのでご勘弁いただきたいのだが、日本語が漢字を取り入れるにあ... 相変わらず漠然とした知識に基づいて書くのでご勘弁いただきたいのだが、日本語が漢字を取り入れるにあたっては、2つの契機があったらしい。 1つは万葉仮名で、日本語(漢字輸入以前に形成されたやまと言葉)の音に漢字を当てはめるというものだ。「いろは」なら、 以呂波 と表記したわけである。 そこから、「ああん、もう、漢字は画数が多くて、書くのが面倒でおじゃる!」と、漢字をくずして書くなかからひらがなが生まれ、漢字の一部を取り出して書くことからカタカナが生まれた、ということのようだ。 もう1つの契機は漢文の訓読で、こっちは万葉仮名とは反対に、漢字に、同じ意味を持つ日本語の音を当てた。 例えば、「国破山河在」なら、「コクハサンガザイ」か何か、それに近い中国語音で読むべきところを、「『国』の字は、くにのことなんだから『くに』と読んだっていいではないか。『破』は『やぶれて』で意味が通じるではないか」と、乱暴
2008/08/30 リンク