役者の内面と役の感情が共振するエネルギー・禁煙4年188日・更新のお知らせ色々。 - 大学院卒ニート、しやわせになりたい。

役者の内面と役の感情が共振するエネルギー・禁煙4年188日・更新のお知らせ色々。 - 大学院卒ニート、しやわせになりたい。

観劇日記の続き。 共振するエネルギー。 演技ってのは、与えられたセリフを覚えて、そこに役作り、感情...概要を表示 観劇日記の続き。 共振するエネルギー。 演技ってのは、与えられたセリフを覚えて、そこに役作り、感情を乗っけて、言うってことがすべてじゃあない。もちろん、役と本人を結びつけることを否定する人もいると思う。 だけど私は、作品のテーマや問題意識、それぞれのキャラクターが持っている感情と、演じている本人の意識や感情がリンクして、それらがセリフや演技に重なった時、2つのエネルギーが共振して、さらなる感動を生み出すと思っている。 例えば、人種差別をテーマにした演劇をやったとして、そもそも問題意識を持ってない人が参加しないだろうけど、社会問題に興味がない人よりも、それらに関心がある人の方が、より、演技以外のモノを生み出すのじゃないか…と思う。 もっとも、役者本人の当事者性が高まれば、それは演技、演劇ではなくなるのかもしれないけど、だけど、きっと、演技ではなくて、生の感情、問題意識がある方が、エネルギーを