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実際に手がけてみると、スキャナカメラは思っていた以上に面白い。画質でいえば、CCDやCMOSとは似て非な... 実際に手がけてみると、スキャナカメラは思っていた以上に面白い。画質でいえば、CCDやCMOSとは似て非なるものといってもいいほどだが、本来のスキャナが想定していない使い方をしているのだから、これは仕方がない。それよりむしろ、従来のフィルム大判では思いも及ばない諸々が現出して、しかもまぎれもなくデジタルなのである。順を追ってお話ししよう。 ◆なんでピントがいいのか 最初におやと思ったのはピントだった。大判レンズのピント面は紙のように薄い。大判の失敗の大半はこれ、といっていいくらいなのだが、スキャナカメラは妙にピタッとくるのである。(右の写真、こんなぐにゃぐにゃでも、ピントが合っている奇妙) ムさんが私のカメラに作ってくれた仕掛けは、木工工作はすばらしいのだが、ピントでいうとまことに大雑把だった。ピントグラスの枠と同じ形にスキャナの取り付け枠をつくって、そこにスキャナが収まっている。しかしスキ