注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
沖縄の損害保険会社である大同火災海上保険(那覇市)はデータ分析システムを駆使して、台風の被害状況... 沖縄の損害保険会社である大同火災海上保険(那覇市)はデータ分析システムを駆使して、台風の被害状況予測に乗り出している。台風の経路や発生件数といった統計データを収集・管理。これに保険の契約情報や保険金の支払額といった自社内に蓄積したデータを組み合わせ、台風の被害状況を予測している(写真)。 大同火災は台風による被害の情報を細かく収集・管理している。具体的には、「窓は割れたのか」など台風の被害状況を約30項目に分類・保存。これに気象庁が公表している台風の統計データや社内で蓄積した顧客の住所データなどを組み合わせて分析し、「台風がこういった経路を通れば、こんな被害が多い」といった結果を導き出している。 沖縄は他の地域と比べて台風が多いといえる。大同火災の島田洋之常務取締役は「台風による被害状況を予測し、お客様に情報提供できれば、お客様が被る被害を最小限に抑えられる」と話す。大同火災にとっては、予
2014/03/07 リンク