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ベルギーのSoftKinetic社は、同社の既存品よりも大幅に性能を高めつつ、低価格化を実現できるとする、ジ... ベルギーのSoftKinetic社は、同社の既存品よりも大幅に性能を高めつつ、低価格化を実現できるとする、ジェスチャー入力装置「DS320」の試作機を公開した。 SoftKinetic社は、独自の距離画像センサを使ったジェスチャー入力技術を開発する。同社の技術は、対象物に光を照射して反射光をカメラで捉え、その反射光の到達時間から対象物までの距離を計測するTOF(time of flight)方式を用いる。 DS320は、同社が2011年12月に発売した「DS311」の後継機となる。DS311からの主な改良点は以下である。(1)検出対象物の走査に、従来の赤外LEDに代えて赤外レーザを採用した。これによって省電力化が可能なほか、反応速度の向上や信号のノイズが減るために精度の向上も望める。(2)対象物からの反射光を捉える赤外CMOSセンサのが画素数を4倍に高めた。DS311では画素数はQQVGA
2012/01/18 リンク