注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
JR東海と水素エンジンの開発を手掛けるスタートアップのiLabo(アイラボ、東京・中央)は、鉄道車両用の... JR東海と水素エンジンの開発を手掛けるスタートアップのiLabo(アイラボ、東京・中央)は、鉄道車両用の水素エンジンハイブリッドシステムを、2028~2030年をめどに実用化する。 アイラボが開発した水素エンジンと、JR東海の「HC85系」が使用する発電機、車両制御装置、蓄電池を組み合わせる。シリーズ式のハイブリッドシステムを採用しており、エンジンは発電にのみ使用し、駆動はモーターが担う。 負荷条件に応じて車両制御装置が水素エンジンにエンジン回転速度の指令を出す。水素エンジンは、発電機の俊敏なトルク変動に対しても指令通りの定速回転を維持する必要がある。そこでエンジン制御を最適化した。 アイラボは2024年11月に、鉄道車両用のハイブリッドシステム向けの水素エンジンの性能評価試験を開始したと発表した。アイラボの関係者は「試験の進捗次第では、実用化目標が多少前後する可能性がある」と明かす。試験
2024/12/21 リンク