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中国Zeekr(ジーカー)の電気自動車(EV)「007」の分解プロジェクトは、駆動モジュールの電動アクスル... 中国Zeekr(ジーカー)の電気自動車(EV)「007」の分解プロジェクトは、駆動モジュールの電動アクスルの調査に入った。同社の親会社の同・浙江吉利控股集団(Geely Holdingグループ)は米Tesla(テスラ)や中国・比亜迪(BYD)を追うように、リチウムイオン電池や電動アクスルなどEVの中核部品の内製化に舵(かじ)を切った。007の電動アクスル分解からは、自前での開発を志向しながらも、一部の主要部品で欧州のメガサプライヤーを頼ったことが分かった。 分解したのは四輪駆動(4WD)車モデルで、前後輪に電動アクスルを1つずつ搭載する。駆動電圧800Vのシステムを採用し、システム全体で最高出力475kW、最大トルク710N・mを発揮する。今回は、駆動システムの中核を担う後輪側の電動アクスルを取り上げる(図1)。
2024/12/16 リンク