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半導体・フラッシュメモリーの世界大手、キオクシアホールディングスは18日、東京証券取引所に株式を上... 半導体・フラッシュメモリーの世界大手、キオクシアホールディングスは18日、東京証券取引所に株式を上場しました。上場による資金調達によって最先端のメモリーの生産などに向けて設備投資を進める方針で、競争力の強化につなげられるかが焦点です。 キオクシアは、もとは東芝の半導体事業の会社でしたが、2018年に東芝の経営再建策の柱としてアメリカの投資ファンドなどに買収され、独立しました。 資金調達に向けて2020年に上場を申請して以降、米中の貿易摩擦や株価がふるわなかったことなどを理由に延期を繰り返してきましたが、来年から半導体の市況が上向くことが見込まれるとして18日、東京証券取引所のプライム市場に上場しました。 18日の終値は売り出し価格を146円上回る1株・1601円で、時価総額は8630億円となり、ことし上場した企業の中で東京メトロに次ぐ大型上場となりました。 生成AIの普及などに伴ってフラッ
2024/12/18 リンク