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東京オリンピックの聖火リレーのリハーサルを終え、大会の組織委員会は大きなトラブルはなかった一方、... 東京オリンピックの聖火リレーのリハーサルを終え、大会の組織委員会は大きなトラブルはなかった一方、隊列をなす車両の準備に時間がかかるなどして、複数の区間で進行に遅れが生じたため、来月の本番に向け改善を図りたいとしています。 リハーサルを終えたあと、組織委員会の聖火リレー室の担当者が記者団の取材に応じ、「致命的な大きな問題は発生しなかった。今までの検討や調整が形になって運営できたと評価している」と述べました。 一方で、複数の区間で生じた進行の遅れを課題に挙げ、「出発がおよそ15分遅れた羽村市では車両の準備に時間がかかり、およそ10分遅れた八王子市では一部の車両が渋滞に巻き込まれ、ルート内に入れなかった。今後、各都道府県の警察や実行委員会と相談し、本番では極力起きないよう改善したい。遅れた場合のアナウンスのしかたも検討したい」と述べました。 また、新型コロナウイルスへの対応については「組織委員会
2020/02/16 リンク