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大手デパート5社の先月の売り上げは各社とも去年の同じ月を下回り、消費税率の引き上げに伴う駆け込み... 大手デパート5社の先月の売り上げは各社とも去年の同じ月を下回り、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動が続く形となっています。 減少率は大丸松坂屋百貨店が8.3%、三越伊勢丹が7.3%、阪急阪神百貨店と、そごう・西武はともに5.3%、高島屋が4.2%となっています。 これは消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動が続き、宝飾品の売り上げが減ったことや、月の前半を中心に気温が高い日が続いたことなどから、冬物衣料が振るわなかったことが主な要因です。 消費税率の引き上げに伴って大幅な落ち込みとなったことし10月に比べると、先月は減少幅が縮まったものの、依然として落ち込みが続いています。 三越伊勢丹ホールディングスの担当者は「増税前の9月の駆け込み需要が思った以上に山が大きかった分、谷も大きい。今月は年末商戦もあり、年内の売り上げの回復を期待している」と話しています。
2019/12/04 リンク