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水泳競技を続ける中で、矢嶋さんは生理に伴う悩みをずっと抱えていました。毎月、生理になると激しい痛... 水泳競技を続ける中で、矢嶋さんは生理に伴う悩みをずっと抱えていました。毎月、生理になると激しい痛みに加え、イライラや体のだるさが出てしまい、試合にも集中できませんでした。 また、障害があるためトイレを済ますのに時間がかかります。試合前はこのトイレと、競技用水着への着替えだけで30分程度は必要でした。そこに生理が重なると、生理用品を交換するたびに着替えをやり直すことに。生理は競技を続ける上で大きな負担となっていました。 矢嶋さんは「手が不自由な自分には生理用品の扱いが難しいうえ、手伝ってもらえるスタッフが十分いるわけでもない。試合と生理が重なると、競技中に血がもれたらどうしようなどと不安で、ストレスだった」と振り返ります。 その後、矢嶋さんは婦人科の医師に相談し、ドーピング違反にならないホルモン剤のピルを処方してもらって月経対策を始めました。何種類か試して体に合う薬が見つかったことで、大事な
2018/03/09 リンク