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西日本豪雨の影響で運休が続いていた愛媛県のJR予讃線卯之町(うのまち)(西予(せいよ)市)―宇和島... 西日本豪雨の影響で運休が続いていた愛媛県のJR予讃線卯之町(うのまち)(西予(せいよ)市)―宇和島(宇和島市)駅間(20・2キロ)が13日、運行を再開した。これでJR四国管内の不通区間が約2か月ぶりに解消された。 JR四国によると、予讃線では、線路に大量の土砂が流れ込むなどしたため、複数の区間で運転を見合わせてきた。松山―宇和島駅間では1日1キロ当たりの平均利用者数は3079人に上り、甚大な被害で修復に時間がかかった卯之町―宇和島駅間では、代替バスを運行するなどしてきた。 この日、宇和島駅のホームで行われた出発式では、半井(はんい)真司社長が「当初見込みより随分早く運転再開できた。これを機に地域の早期復興に努めたい」とあいさつ。松山市から宇和島市に通勤している愛媛県職員(47)は、「バスでの通勤は大変だった。地域の足が復旧し、本当にありがたい」と喜んでいた。
2018/09/15 リンク