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アシッド・トリップしてねじ曲がった世界観、黙示録的ストーリー、夢か現かわからない奇天烈さ。映画監... アシッド・トリップしてねじ曲がった世界観、黙示録的ストーリー、夢か現かわからない奇天烈さ。映画監督アレックス・コックス(Alex Cox)の作品は、とにかく特異だ。商業作品を嘲笑いつつ、王道に則り、映画というカオスを愉しむ芸風は、クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)、ロバート・ロドリゲス(Robert Rodriguez)などに多大な影響を与え、未だ現役で、アート、セックス、人生、死、といった謎を手玉に、独自のビジョンを表現し続けている。 アレックス・コックスは、『レポマン(Repo Man)』(1984)で長編デビュー。80年代のLAパンク・シーンを通して、自己破壊的な精神と反体制的な怒りを描いたこの作品で、彼は一躍注目を集めた。続いてSEX PISTOLSのシド・ヴィシャス(Sid Vicious)と、その恋人ナンシー・スパンゲン(Nancy Spunge
2015/12/21 リンク