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日本人は六〇年前、焼け跡から再出発して、今の豊かさを築きました。広島、長崎と二度の原爆の被害も受... 日本人は六〇年前、焼け跡から再出発して、今の豊かさを築きました。広島、長崎と二度の原爆の被害も受けました。にもかかわらず、日本はあの瓦礫の山から不死鳥のように蘇ったのです。(中略)このところの日本は、いろいろな面で行きづまっていました。行きづまりの原因は、これまでの政治が、さまざまな課題を先送りしてきたことにあります。もう日本に先送りは許されなくなったのです。この震災を機に、もはや先送りは許されません。日本に住む私たちは、その現実に直面しています。 (先送りできない日本―“第二の焼け跡”からの再出発―前書きより) 詳細(チラシ:在校生向け) 詳細(チラシ:一般向け) 【日 時】 9月21日(水)15:30~17:30 【講 師】 池上 彰氏 参考書籍:『先送りできない日本』(角川one テーマ21) 【場所】 川内萩ホール ※応募多数のため、変更いたしました。 地図 ※駐車場の用意はござい