まちびらき当時の家電や簡易バス…千里と多摩「ニュータウン」たどる企画展　９日から大阪・吹田で（1/2ページ）

まちびらき当時の家電や簡易バス…千里と多摩「ニュータウン」たどる企画展　９日から大阪・吹田で（1/2ページ）

日本初の大規模ニュータウン「千里ニュータウン」（大阪府吹田市、豊中市）と日本最大規模のニュータウ...概要を表示 日本初の大規模ニュータウン「千里ニュータウン」（大阪府吹田市、豊中市）と日本最大規模のニュータウン「多摩ニュータウン」（東京都）の変遷をたどる企画展が９日から、吹田市立博物館（同市岸部北）と吹田市立千里ニュータウン情報館（同市津雲台）の２カ所で始まる。かつて千里ニュータウンの団地で浴室の代わりに使用された簡易型ユニットバスなどが展示される。７月８日まで。（張英壽） 千里ニュータウンは昭和３７（１９６２）年から入居が始まり、先進地として後のニュータウン開発に影響を及ぼした。一方、多摩ニュータウンは、４６年に入居が始まり、多摩市、稲城市、八王子市、町田市の４市にまたがる。 企画展は「ニュータウン誕生　千里＆多摩ニュータウンに見る都市計画と人々」で、吹田市立博物館と多摩市文化振興財団が連携して企画した。企画展では、計画策定時に作成された図面や模型など約１２０点を展示。まちびらき後の写真や家電など

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