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人口減少で空き家の急増が社会問題となる中、空き家関連のビジネスに参入する企業が相次いでいる。空き... 人口減少で空き家の急増が社会問題となる中、空き家関連のビジネスに参入する企業が相次いでいる。空き家の管理や周辺環境の悪化に悩む持ち主や不動産業者が増えていることが背景にあり、関西では住宅最大手の大和ハウス工業が、空き家の点検などを行う巡回サービスを18日から始める。空き家ビジネスの市場が膨らみそうだ。 空き家率、過去最高 空き家は転勤や相続などをきっかけに生まれるが、核家族化や少子高齢化の進展で近年急増。総務省によると、全国の空き家戸数は平成25年時点で820万戸あり、空き家率が13・5%といずれも過去最高の水準となった。今後も空き家は増え続けるとみられ、野村総合研究所の予測では35年に空き家は1397万戸、空き家率は21%に達する。 空き家が放置されると、建物の老朽化が進んで倒壊する恐れがあるほか、不審者が住みついたり、周辺環境が悪化するなど犯罪の温床になる危険性も指摘されている。こうし
2015/05/17 リンク