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JR九州による昨秋のダイヤ改正を取材すると、削減対象となった鹿児島線の混雑率が、新型コロナウイルス... JR九州による昨秋のダイヤ改正を取材すると、削減対象となった鹿児島線の混雑率が、新型コロナウイルス流行前に比べ「改善した」という説明を同社から受けた。「かつてない混雑だ」と利用者が声を上げる中で、なぜこれほど見解の違いが生じているのか。 JR九州によると、博多駅の平日朝のラッシュ時(午前7時15分~8時45分)で、新型コロナ流行前の19年4月の混雑率は122%。これが、ダイヤ改正後の2022年10月上旬に行った独自調査だと、112%と10ポイント改善したという。 ▶JR九州、鉄道黒字化へ大リストラ中 混雑率は、実際の乗客数を定員数で割って計算。同10月上旬の乗客数調査も、博多駅の一つ手前にある「竹下」「吉塚」両駅で社員が2日間にわたって、博多駅に向かう列車の乗客数を目視で確認したとしている。 一方で、九州運輸局によると、分母となる定員数の設定は「鉄道会社に裁量の余地がある」とする。 JR九
2023/02/07 リンク