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平成の30年間、安い物がもてはやされ、私たちは安価な物を買って使い捨てることに慣れきってしまった。... 平成の30年間、安い物がもてはやされ、私たちは安価な物を買って使い捨てることに慣れきってしまった。そこそこ高収入なのに、持っているのは安物ばかりという人も多い。そうした生活スタイルが「ごみ屋敷」を生む一因となっているのではないか。東京都内を中心にごみ屋敷の片付けを年間850件ほど請け負う株式会社「まごのて」の佐々木久史社長に話を聞いた。 佐々木 久史 SASAKI Hisashi 1969年、大阪市出身。ごみ屋敷などの片付け専門の清掃会社・まごのて代表取締役社長。ごみ屋敷を社会問題としてとらえ、依頼者に生活改善のアドバイスをしたり、在宅医療や高齢者問題などの専門家向けに講演もこなす。 「こんまり」ブーム、断捨離ブームに続き、究極的にモノを持たないことに喜びを感じるミニマリストと呼ばれる人たちが現れているという。整理整頓好きな人がいる一方で、捨てられず、「モノに埋もれて」というよりも、ごみの
2020/07/25 リンク