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<ゾウの難民襲撃を伝える報道の裏で、ゾウも居住地を荒らされるばかりか「エサ難民」に...> バングラ... <ゾウの難民襲撃を伝える報道の裏で、ゾウも居住地を荒らされるばかりか「エサ難民」に...> バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプで、野生のゾウによる襲撃が相次いでいる。 バングラデシュ南東部コックスバザール県クトゥパロンは長い間、野生のアジアゾウの生息地だった。しかし2016年8月以降にミャンマー(ビルマ)を追われたロヒンギャたちが国境を越えて本格的に避難を開始。コックスバザールに設けられたキャンプは現在では世界最大級の規模に膨れ上がっている。 ロヒンギャに新たな脅威「ゾウ」 ゾウによる襲撃事件は、度々報告されてきた。2017年9月にはクトゥパロンのキャンプで男性2人が、森のそばにテントを張って寝ていたところをゾウに踏みつぶされて死亡した。その翌月には同県バルカリのキャンプで子供3人と女性1人が深夜の襲撃で殺された。バングラデシュの英字紙インディペンデントによると、ゾウが現れたのは深夜1
2018/03/09 リンク