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写真誌『プロヴォーク』は西洋で再び注目を浴びることになった。とりわけ中平卓馬や森山大道の掲載作品... 写真誌『プロヴォーク』は西洋で再び注目を浴びることになった。とりわけ中平卓馬や森山大道の掲載作品は、ますます広い関心を集めている。しかし、写真の作者と主題の消失を目的とする運動が、特定の人物を通して評価されているのは逆説的である。『プロヴォーク』で中心的役割を担った後、写真をやめて評論に力を注いだ多木浩二(1928-2011)の足跡は、この雑誌の試みについての斬新な視点を示すだろう。 【司会】マチュー・カペル(日仏会館・フランス国立日本研究所) 【主催】日仏会館・フランス国立日本研究所 日本語とフランス語、同時通訳 * 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。 【重要】公益財団法人日仏会館への電話のお掛け間違