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蓑輪陽介 白眉センター/理学研究科特定准教授、安井裕貴 大阪大学博士前期課程学生(研究当時)、 芦田... 蓑輪陽介 白眉センター/理学研究科特定准教授、安井裕貴 大阪大学博士前期課程学生(研究当時)、 芦田昌明 同教授および中川朋 大阪市立大学後期博士課程学生(研究当時)、乾聡介 米国国立高磁場研究所(National High Magnetic Field Laboratory)博士(兼:米国フロリダ州立大学(Florida State University)博士)、坪田誠 大阪公立大学教授から構成される研究グループは、極低温の超流動ヘリウム中の量子渦を「揺さぶる」ことで、渦の中心線(渦糸)がらせん状に揺れ動く、ケルビン波と呼ばれる状態を初めて意図的に生み出すことに成功しました。また、ケルビン波のらせん状の3次元的な振動の様子を明らかにしました。さらに、このケルビン波の観測を通じて、量子渦の回転方向を実験的に確定する技術を確立しました。量子渦は、超流動ヘリウムの物理の根幹を担う重要な研究対象