新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
「唐の時代を知らない観客も増えてきた。かえって紅テントを新しく感じるのかも」と語る久保井研=大阪... 「唐の時代を知らない観客も増えてきた。かえって紅テントを新しく感じるのかも」と語る久保井研=大阪市中央区 唐十郎率いる劇団唐組は湊川公園(神戸市兵庫区)に紅(あか)テントを設営し、名作「透明人間」を28~30日に上演する。唐組を象徴する紅テントは客席と舞台が近く、密度の高い空間で皮膚感覚を含めて芝居を味わえるのが特徴。唐と共同演出を務める久保井研は「物語の展開のスピード感、ダイナミックさを生かせる劇場」と話す。(小尾絵生) 唐は1988年、小劇場運動を四半世紀にわたってリードしてきた前身の状況劇場を解散し、唐組を旗揚げした。2012年以降は病気療養のため、久保井が座長代行と演出を兼ねる。 「透明人間」は唐が書いた劇作品で、1990年に東京・目黒不動尊の境内で初上演された。「水中花」など違うタイトルでの公演も含め、今回で6回目の上演となる。 「水を恐がります…」と書かれた小旗を手に、犬に付き