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河北新報社とマーケティング・リサーチ会社マクロミル(東京)は東日本大震災に関するネットアンケート... 河北新報社とマーケティング・リサーチ会社マクロミル(東京)は東日本大震災に関するネットアンケートを東北6県と首都圏で実施し、「復興五輪」を掲げる2020年東京大会への評価や東京電力福島第1原発事故を受けた福島の風評被害の現状を探った。(報道部・庄子晃市) 「復興五輪」を掲げる2020年東京五輪が復興に役立つかどうか聞いたところ、52.0%が「役に立たないと思う」と答えた。復興五輪の理念は「明確ではない」が63.6%に上った。開催まで2年5カ月を切ったが、復興五輪とは何か依然浸透しない現状が裏付けられた。 復興五輪についての回答結果はグラフの通り。 グループ別で見ると「役立たない」が最も多いのは岩手、宮城、福島の被災3県内陸部の58.9%で、最も少ないのは被災3県沿岸部の非被災者44.9%。沿岸部被災者は56.3%、首都圏は47.1%。青森、秋田、山形3県51.7%だった。 どのグループも東
2018/03/13 リンク