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今回は格物致知(かくぶつちち)です。 この言葉は定説がありませんので、使うことはオススメできません... 今回は格物致知(かくぶつちち)です。 この言葉は定説がありませんので、使うことはオススメできません。 えー!! 出典は「大学」なのですが、解説がありませんので現代まで解釈が色々あります。 「大学」は儒学の本か、四書五経の四書だね、中国や韓国の科挙の試験に使われた本だね。孔子っぽい人たちが読む本だ。 格物致知(かくぶつちち)については有力な説が2つあります、 北宋の程頤(ていい)が窮理(きゅうり)を格物と結びつけ、自らの知を発揮するには、正しいものごとに対する知識が必要だと考えました。 きゅうり? 物事や法則などを学び極めることです。理科と言う言葉の理は、窮理から来ています。 ここから、南宋の朱熹(しゅき)は、聖人になるためには格物致知とは知識を極めることが必要だと考えました。 後の明の時代の王陽明(おうようめい)は、格を、ただす、の意味と考え、格物とは、自らの心の誤りをただし、致知は、本来
2017/10/27 リンク