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長野県軽井沢町で乗客13人と乗員2人が死亡、26人が重軽傷を負ったスキーツアーバス転落事故は15... 長野県軽井沢町で乗客13人と乗員2人が死亡、26人が重軽傷を負ったスキーツアーバス転落事故は15日で3年を迎えました。事故現場では、犠牲者の家族や友人ら多くの人が花を手向け、手を合わせ追悼しました。 事故現場には、遺族でつくる「1・15サクラソウの会」が昨年5月、「祈りの碑」を建立しました。 15日午後、事故で犠牲となった首都大学東京2年の田原寛さん=当時(19)=の両親が現場に訪れました。 会の代表で、父の田原義則さん(53)は「告別式の時、息子に約束した。二度とこんな悲惨な事故は起きてほしくない。起こさないような世の中にしていきたいと。それから3年間、遺族、遺族会でやってきたことをかみしめながら黙とうした」と思いを新たにしていました。 長野県警は2017年に、バスを運行していた「イーエスピー」(東京都羽村市)の社長らを業務上過失致死傷の容疑で長野地検に書類送検しています。 田原さんは「