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日本共産党の山下芳生書記局長が16日、安保法制反対諸団体との意見交換会でおこなったあいさつは次の... 日本共産党の山下芳生書記局長が16日、安保法制反対諸団体との意見交換会でおこなったあいさつは次の通りです。 会合を設けていただいた枝野幸男・民主党幹事長に心から敬意を表します。とりわけ、冒頭のあいさつにあった「立憲主義・民主主義・法治主義が破壊されたままの状況を放置できない」という認識を完全に共有したいと思います。 どんな政権であっても、国民から負託されているのは憲法に基づいて政治をやることであって、選挙で多数をとれば何をやってもいいということになったら、独裁政治への道に他なりません。これまでの憲法解釈を勝手に踏みにじり、ねじ曲げて、戦争法を強行する。これはまさに「立憲主義・民主主義の破壊」であって、危機的状況だと思います。これを打開することは、さまざまな政策問題とは次元の違う、日本の政治にとって、最優先、最重要の課題だという認識を持っています。 そしてこの危機的状況を打開する力はどこにあ
2015/10/17 リンク