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JR東海が、リニア新幹線の建設残土置き場を南アルプスの傾斜地に設ける計画を示しています。日本共産... JR東海が、リニア新幹線の建設残土置き場を南アルプスの傾斜地に設ける計画を示しています。日本共産党の島津幸広衆院議員が4月24日の環境委員会で、自然環境破壊であると同時に大規模な山体崩壊が起こる危険性があることを明らかにしました。 リニア新幹線は必要性も採算性も乏しい事業。ユネスコからエコパーク(生物圏保存地域)に認定された南アルプスのど真ん中に59・2キロメートルもの長大なトンネルを掘って敷設されます。静岡県内では10・7キロのトンネルを掘削し、建設残土は360万立方メートルも出ることになります。残土置き場(写真)は南アルプスの山中に7カ所つくられる予定で、石や岩が堆積している斜面の「ガレ場」も2カ所含まれます。 南アルプスでは宝永地震(1707年)のさいに大谷崩(おおやくずれ)で、安政東海地震(1854年)のさいに七面山崩(しちめんざんくずれ)で大規模な崩壊が起きています。 島津氏は、
2015/05/09 リンク