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沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設反対の監視・抗議行動が続けられる中、防衛省沖縄防衛局は29日... 沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設反対の監視・抗議行動が続けられる中、防衛省沖縄防衛局は29日、米海兵隊キャンプ・シュワブ北岸に設置した浮桟橋を撤収しました。台風接近に伴う高波の影響を避けるものとみられます。浮桟橋は浮標(ブイ)や浮具(フロート)設置時の作業場などになるもので、27日に設置されていました。 一方、工事車両が出入りしているキャンプ・シュワブのゲートでは、住民らが「新基地建設強行許すな」「米軍基地のための工事はやめろ」と監視・抗議行動を続けました。 住民らは、防衛局が27日夜間に設置したゲート内への出入りを制限するための工事用・仮設柵と歩道に敷いた山形の鉄板について、「柵や鉄板は違法な設置であり、危険。反対運動を締め出すための脅しとどう喝だ」として、撤去を防衛局に要請しました。 しかし防衛局が応じないため、「命と体を守るため」と自主的に柵の撤去作業と鉄板の上にベニヤ板を敷く作
2014/07/30 リンク